free webflowでペラサイトを作ってみた
無料(そっからなんやかんや有償に持っていくようになってるが)のHP制作サービの試用シリーズ、今回は「webflow」。
アカ登録からどんな・業種とか聞いてくる、他と違うのはコーディングありとなし(なしでもSTUDIO程度のマージンやらなんやら設定が要るので、全くhtmlが不明な方にはムリかな)を選ぶ。もちろん素人でできるってのが条件だからなしを選択。
全文英語である、コーディングできる人間はそのまま同じ単語が出るからわかるだろうが多くの場合は専門用語だから英語が少々できる程度ではムリ。
意外と面倒なのが、結局コーディングスキルが要る・コーディングを理解している必要があるということ。例えば背景画像を暗くしてその上にコンテンツを白文字などで重ねるやつ。
背景色と背景画像のブレンドがうまくないから入れ子relativeにして背景黒、画像absoでopacity調整で暗くして重なる入れ子を置くが、重なる入れ子を編集画面で掴めないのでとりま画像をstaticにして上にくる入れ子完成させてから画像をabsoにする。
もうこの時点でコーディングスキルが無いと無理だわ。凝りすぎかもしらんが、これで本気でHP作るったら色々要望もでるだろうからもう少し簡易で掴みやすくした方がいいな。
レスポンシブはスマホやタブレットとスマホ横のアイコンクリックして都度文字サイズなど変えるが、これでも素人の方には難易度が非常に高いな。マージンとパディングの違いくらいはわからないとムズイな。
ちなみに同じページ造るなら、普通にCMSプラットフォームだろうがエディタだろうがコーディングした方が全然早い。
自分は今の世の中にあってPCからの閲覧率が3割程度あって、CVに関してはスマホもPCも変わらないってサイト(耐久消費財で高価ってモノ・コト扱い)だからPCから造るのが癖になってる。
高価な耐久消費財、そこで使う写真に写っているもののディティールを少しでも理解してもらいたければPCやせめてタブレットで見てほしいってモノ。
購買層の一定数は実物見に来たりするだけのものだものだから、スマホメインじゃ購買には結び付き辛い代物だからね。そうじゃなければスマホ(320px=4inc)から造ってPC版どうにかすれば良いかもね。普通に画像ハメるとsrcsetとか見えないからデバイスによる画像の切り分けはどうかな?有償版ならあるかな?
とにかく大概の制作屋さんはこれ使うより自分でコーディングした方が早いと思うはずだが、無料版でもけっこうしっかりしたものは作れます(コーディングスキルが要るんだから当たり前だけど)。