useful サーフィン大会用の運営・採点・ライブ配信システムを作りました 作成日: 2026年6月23日
当Studioの放課後PJで、AIによるシステムコード生成でのサーフィン大会用運営・採点・ライブ配信システムを作りました。

ただし実施テストは行っていないのでbeta版です。
いくつかの先達のシステムやプロコンでの配信などを参考に、PJ内で独自機能などを考えまた、使うのはその辺のレンタルサーバーであることやプラットフォームにWordpress(以下WP)を用いるまた、スマホ利用でのジャッジング、サーフィン大会のルールなどから要件を定義し仕様を決定。
それら要件・仕様により設計、システム作成を行いました。
なぜWordpressベースなのか
当Studioの放課後PJ=一般的なWebサイト制作の延長・システム構築としたからでまた、管理画面等の構築などを省き、WP管理画面のカスタマイズにて行うことで今後のStudioでの活動に役立てるものであるから。
WordPress採用の問題
最近バージョン7xが発表されましたが未だにブログエンジンの仕様を引きずっていることから、採点から閲覧までの全てでWP起動によるクエリ数増加やPHP起動など、サーバー負荷が上がることでシステム自体は構築できても運用面での問題が発生しました。
アクセスと採点によるajax走査DB稼働でサーバーは即刻パンク、SSE通信方式でもPHP稼働過多でジャッジ複数名+20クライアント程度で高負荷=遅延発生となり実用できないレベルにしかならず、最終的にWPは側を使うだけでエンドポイントを別途設ける、DBは使うがライブ時は静的ファイルアクセスでサーバー負荷を下げることを達成することができました。
K6での試験では100VUS10分試験でもP95を1秒未満に留められ、実用に即すと考えられるもおへと改善。
K6での100VUSはキャッシュを持たないユーザーが頻繁にアクセスを繰り返すので、実際の100ユーザーよりも苛酷な環境で有り、最大のリソース消費である採点行動も、PCでの秒間3~6連打を数秒繰り返すことで対応。これは並列処理では1/10000秒以下の微差により採点順が前後しエラー要因となりかねないことから、直列処理としそれによる採点のDOM反映が1~2秒遅れても人為採点行動に基づく誤差と同様に扱い正確性を優先しました。
ログオン管理やイベント管理の問題から管理者以外のユーザーの管理画面を権限に応じた最低限の操作のみ可能な形にカスタマイズも行っています。
設計から制作
要件定義・仕様決定・設計・制作ディレクションは人が行い、システム部分のコーディングはAI中心で行い、ブラウジングに関するコーディングは人が行うことで制作。
AIは複数使用しましたが全て無料版のみで行い、間違い・不具合コードなどは複数のAIで検証を行い改善するなど手間のかかった部分はありますが、完成することができました。
※ルールはISA・NSA準拠、運用もそれらルールに基づき、システム環境はレンタルサーバー(専有)インストールのWPにテーマとして設置。
サービス・商品提供について
前述通り各種試験はパスしていますが実際に大会で用いてはいません。
スマホを使ったジャッジングによる運営、通常のジャッジであればジャッジペーパーへの書き込みであり、先達システムなどはPCやタブレットを使った採点作業となるが、スマホ画面操作などによる不具合または複数の人為操作によるバグなど確認できていないものがあり、想定正常稼働でもリスク排除が完全ではないことから正規サービスとしては提供していません。
現状ではモニタ使用=小規模大会でのジャッジぺーパー採点併用での試験を複数繰り返し、その結果または改善後に提供を開始したいと考えています。
また、WPテーマとして存在しますがシステム部分でのコードなどを外部流出させる意思はありませんので、WPテーマとしての提供はありません。
スケジュール・結果・ライブ採点の手元での可視化
大会出場する選手とその関係者は、スケジュール確認と結果情報取得を貼り出しの紙を見るまで得られないことが最大の不便です。
これら情報をライブで伝えることでイベント全体の進行をスムースにすることも、イベント価値を上げることになると考えます。
もちろん、これらシステムの利用に多額の費用を要するとエントリー費の著しい高騰を招きますが、当システムでは本格提供したとしてもエントリー費からの軽微な負担で済むようなものをと考えています。
現在はbeta版として、無料モニタ利用の希望があれば提供したいと考えています。
興味のある方はSurfContest Scoring Systemサイトをご覧になるか、当サイトのContactからお問合せください。