Steamer Lane Studio技術備忘録ユーティリティ

オワコンのFBだが、rssを使った自動投稿

utility オワコンのFBだが、rssを使った自動投稿
作成日: 2023年7月12日

日本じゃオワコンだが海外ではまだまだ使われているFB、Insta連携なんかしておけば過去につくったFB友達へも自動で表示されるから便利よの~。
私自身全く使っていない、朝晩日に2回開くだけ。ただInstaにしてもmeta社版呟きSNSもFB連携が必要とか面倒な事をしてくれる。
私はリスク管理からすべてのSNSとLINEも繋げていない。もちろんFBあたりは様々な共通項やらなにやらで繋げていなくてもFBにはバレてると思しきことが間々ある。
リスク管理の基本の一つは分散だぜ、マイナカードもスマホも何かあったら生活に支障が出る代物だ。私はスマホなら一日くらい家に置きっぱなしでも困らない、便利&ポイント付与はリスクの裏返しだ。
話が逸れた。
FBが世に出てすぐに何かで知って、それが何かも知らないままWeb屋だからとアカウント作って数年放置したら友人に発見されて友達認証した。そもそも俺のFBに対する考えはWeb屋だからこの新しいもの(当時)は何か、一応持っておきたいしいざとなったら使えるようにしたいとの考えからで、前述友達は実際に付き合いのある人からしか友達申請来なかった(面倒な同僚=プライベートな付き合いのない奴とかはシカトした)。
おかげでタイムラインが短くて済む、情弱になりかねないがSNSの投稿数で情弱も何もない、要らない投稿並ぶの嫌だし実名使うことからリアルに(プライべートで)付き合いある方のみとしている。
他のSNSもフォローされてもアカ見て要らん事呟いたり載せたりしてる方はシカトする。タイムラインが長くても有益なものってどんだけかってそんなには多くないだろ。
ITリテラシーの低い経営層にありがちな「SNSで」という言葉はさんざ聞いたし、売ってるもの・サービスによっちゃ無駄と何で・どうして・そうなるを説明しても、「どこそこ会社はそれで・・・」とかロジックもなにもあったもんじゃないが、やれと言う(だから会社が行き詰まるんだよ)方もいるし、FB全盛の頃はMTからの自動投稿とか組んだ(仕様変更で使えなくなること多々)ものの止めていたが諸事情から一つ作っておくことにした。

最初はAPIでアプリ作ってどうのってのを始めた。
ただこのAPI制作が曲者でたかがCMSからの投稿を自動投稿するだけのものにしては手続きが面倒。過去のAPI仕様変更で使えなくされたことを併せると面倒だけどリスク高いのは嫌。
WPなら各SNSに自動投稿できるPLがあるが、基本PLは極力使わないのがここの主義。
そこでちょっと調べたらrssを読んでってことが可能らしいのでiftttを使ってさくっと作る自動投稿をやってみた。
iftttではtumblrでもrss読んでとやっているが、要領は同じ。

  • とりま同じブラウザの別タブでFBページを開いておく。
  • iftttのアカ作ってログイン状態で「create」ボタンをクリック。
  • 「if this」クリックしてrssを選んでからrssのURLを入力しupdateボタンをクリック。
  • 次いで「then」をクリックしてサービス選択画面でFBを選んで更に「create a link post」を選択、FBのアカと連携させる(これを簡単にするためにFBページを予め開いておく)。その後「Message」部分をaddingredentをクリックしタイトルなど必要事項を入れれてupdateボタンをクリックすればOK。
  • 最後にアプリ名が自動で出るがURLから入っているので適当に好きな名前に変えれば良い。

iftttでrssを読んでというのはタイムラグがあるから即応必須の場合には向かないが、これならWP限定のものでない上に時間かからないから仕様変更で潰れても構わない。
ifttt側の変更も怖いが、iftttサイドからすれば造られるアプリってのはマーケットを表す情報元で、例えばiftttの別事業で有償アプリ制作なんかにも使えるから、フリーだと2個しかアプリを持てないがifttt自体はそんなに変えたりしないと思う。
ちなみにTwitterへの自動投稿関連は全て「pro」仕様で有償になってる、イーロンのお陰でくそややこしい(composer使わなければそうでもない)bot制作に仕方なくこのiftttのpro版をって人もいるだろうしね。(Twitterはそんなことより投稿と表示/エンゲージメントがグチャグチャな感じで、昔の通りタイムラインに出るようにしないとtumblrなんかのようにイマイチなSNSに成り下がるぞ、と思う。)

これでFBとかいうものに対する手札を一つ容易に造れる。ここの最終目標はAPI使ったInstaへの記事投稿だが、プロアカだのビジアカだの面倒なInsta、果たしてどうなるやら。