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WordPress ページネーションでのXページ目に番号を振る
最終更新日: 2023年11月26日
WordPressのSEO対策、ページネーションでのXページ目に番号を振る。
canonicalなど、現在のGoogleはそこまで細かく見ていない。
だがtitleとcanonicalとOGPとjson、特にtitleとcanonicalにはないよりあった方が良い。
YahooはLINEとついてGoogleのロボットから離れるかもしれないし、Bingのシェアは微増だが伸びてる、今はGoogleが神だが先は解らない。
解らないものにどうこうするのは無駄?
この件は正規化するだけなので無駄にはならない。
<?php $current_page = get_query_var('paged') ? get_query_var('paged') : 1;if ($current_page !== null && $current_page > 1) { echo $current_page;}?>
番号だけでなく「ページ」と付ける場合
<?php $current_page = get_query_var('paged') ? get_query_var('paged') : 1;if ($current_page !== null && $current_page > 1) { echo 'ページ'. $current_page;}?>
これで1ページ目以外はナンバーが振られるから様々な部位で使える。
echoの後に/page/を加えればcanonicalに使えるし、カテゴリーアーカイブのページネーションにも使える。
まぁcanonicalなどパス系は
$canonical_url=(empty($_SERVER['HTTPS']) ? 'http://' : 'https://').$_SERVER['HTTP_HOST'].$_SERVER['REQUEST_URI'];
これでもいいのだけどね。
これはパラメーター付きのURLでも使えるから汎用性が高い便利もの。
実際のパスを拾って書き出すから間違いがない。titleなどに番号振る以外パス系はこっちの方が早いかも。
パンくずの処理
このページ分割による正規化ってのはしてもしなくても(SEO上)微妙な違いしかならないようだが、対策をしていてマイナス要因を除きたいなら裏向きの何かはやっておいた方が良い。
で表に出るパンくずの際だが、html4では1ページにh1が複数あっても良い事にはなっている。
それでも、ちと旧来の手法だがh1をパンくずのパージタイトルにすることの多い当スタジオでは特にh1という性質からナンバリングで区別されるようにする。
// the_archive_title('<h1>', '</h1>');//ナンバリングしない場合
$current_page = get_query_var('paged');$current_page = $current_page ? $current_page : 1; // ページ分割の際のナンバリング
$cat_name = single_cat_title('', false);
$00A0 $00A0 echo '<h1>' . $cat_name . ($current_page > 1 ? $current_page : '') . '</h1>';
パンくずはテーマ上function.phpに書いているので全体は割愛するが、前述したものを流用しこんな感じでつくった。
やはり1ページ目は数字が入らない仕様。